乙女ゲームに挑戦したい!!!
最近やっとのことでPSPを手に入れて嬉しいんですが、PSPはソフトがいっぱいありますね;;
乙女ゲームに挑戦してみたいのですが、何がいいのか、どれがいいのかが全くわかりません;;
いろいろ調べてみて、「あ、よさそう」と思ったのが、
二世の契り
華ヤカ哉、我ガ一族 です
二世の契り は「あ、メチャいいやんコレ」と思ったのですが、評価を見ていると「内容が薄い」という意見が多く
華ヤカ哉、我ガ一族 はPVを見たときに「ん?なんか声棒読み?ちょっと下手?(失礼なことを言ってごめんなさい)」と思ってしまい
どちらを買おうか迷っています
どちらの方がオススメなのか、教えて下さい
あと、これら以外でもオススメがあれば教えて下さい
私はツンデレ、ヤンデレキャラや
おじさんが好きですv
内容も濃い方がいいですし、
キャラも独特なのがいいです
シリアスなのが好物です
よろしくお願い致します
うーーーーーーーーん、乙女ゲームの好みって人それぞれなので何とも言えないですが、私の好みで話をするなら、以下。
【二世の契り】
戦国時代もの…という、乙女に嬉しい時代設定で関心をひかれます…が個人的には好きでない。
設定そのものは好きなのですが、シナリオがシンプルかつ金太郎飴(先が読める&似たような展開)なのと、主人公が苦手(無能なのに強気な現代っ子。戦国時代の厳しさを上辺だけ理解したような気になって帰還)で×。
キャラ絵も綺麗ではありますがカズキヨネの真似っぽくてなんか嫌。
【華ヤカ哉、我ガ一族】
キャラ絵が綺麗なのはオトメイトなので当たり前。
大正時代もの。ツンデレというか、主人公は使用人、相手は主人、という間柄である故冒頭では「人間扱い」してくれないキャラも。
「ゴミ」扱いしていた主人公がどうやって彼らのお気に入りになったのか、正直「??」と思う箇所も少なくありません(動機づけや論理的に考えて無理があるだろう!というシナリオの強引さ)が、標準の水準は超えている作品だと思う。
声優さんはあまり有名でない方が多いですね。
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>>オススメ
【薄桜鬼】
新撰組+吸血鬼もの。…とはいえ、新撰組要素はかなり薄いので「和風吸血鬼モノ」といった方が正確かも。
キャラは独特ではありません(どっからどう見ても「イケメン」なキャラ)がシリアステイストでツンデレがいます。
内容が濃い…とはこれまた言い難いですが(王道な展開を踏む為)、それゆえにまとまりは良い。
【緋色の欠片】
オトメイトさんでシリアス系で探すなら正直これがイチオシかなぁ。
キャラは個性的。それゆえに好みが割れます。
世界観にこだわった作品であり、浸れます。内容もシリアス系。
ただし、ノベルゲームなのに文章ミスが多発する…という仕様に耐えられるかどうかが鍵。
【遙かなる時空の中で3 with 十六夜記愛蔵版】
シリアス系でシナリオ重視(内容濃い)なら外せないだろう名作。
世界観と主軸のシナリオを大切にし、それゆえに他では味わえない唯一無二の恋愛シナリオが楽しめます。
反面、恋愛とは無関係なシナリオが多いので「いや早く絡めって!」という人には不向き。
キャラは個性的。「イケメン」ではないですが「カッコいい」です。
絵柄がちょっと古臭い、と言われることが多いですが「どうしても耐えられない!」というのでなければ是非チャレンジを。
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補足
>>乙女ゲームは、続編が出ると前作をプレーしないと分からないこととかあるんですか?
ざっくり回答すると、【モノによる】。
例えば、私がおススメで挙げた【遙かなる時空の中で3】はシリーズものですが、タイトル後の数字が変わると設定やキャラが一新されるため、一つの新しい作品として独立しており、前作をプレイしていなくても100%シナリオが理解できるし、前作を知っていないと出ないスチルやイベントも存在しません。
【二世の契り 想い出の先へ】は未発売なので確実かどうかはわかりませんが、ファンディスク扱いのよう。
ファミ通のHPによると、『本編をベースとした新規の物語と、本編エピローグ前後の物語の2本を軸に、新たなストーリーが展開するぞ』らしいので、この作品をプレイする前に本編をプレイ済であることが前提のよう。
一般的に「ファンディスク」と呼ばれるモノは本編の「オマケ」であり、本編をプレイ済であることが大前提です。
………って、質問をたててはいるものの、あなたの中では随分と意思が固まっていそうですね。
「二世の契り」、そんなに気になるならプレイしちゃえばいいのでは??
例え100人が「つまらない」と評しても、あなたが「つまらない」と思うとは限らないのだから、そんなに気になるならプレイした方が良いと思う。
PSPゲットおめでとうございます!
これで乙女ゲームばっちりプレイできますね(笑)
キャラの好みが自分と合いすぎてて嬉しいです。
ツンデレいいですよねー。おじさんも最高ですよねー。
「二世の契り」はおじさんがかなり魅力的なのですが、シナリオが金太郎飴(個別ルートのおおよその展開は一緒)なのが残念なところ。
ただ、シナリオ自体は面白いですよ。
何度も同じようなシナリオをプレイするから飽きるってだけで、シナリオ構成などの根本的な出来が悪いわけではありません。
システムも良くて、絵もとても綺麗、キャラも個性豊かで素敵な人ばかりなのですが、
シナリオが金太郎飴でさえなければ最高だったのに…もったいないです。
「華ヤカ」はキャラの年齢層は高いのですが、精神年齢はそうでもない(笑)
おじさんだけで見れば軍配は二世にあがりますが、こちらはツンデレの破壊力が半端ないです。
ツンデレ好きならばハマれます、可愛いツンデレおじさんもいます(笑)
ツンデレ好きならやらないと勿体ないぐらいに良いツンデレが揃っている作品ですよ♪
心配されている声についてですが、他の作品に比べて有名ではない声優さんが多いですが、新人ではありません。
映画の字幕やアニメが中心で乙女ゲームに出ていないだけです;;
キャリアはちゃんとあるので、演技がヘタすぎて聴けないなんてことはありません。
それに加えて、キャラと声がすっごく合っていて、個人的には良かったですよ!
この2作だったら「華ヤカ哉、我ガ一族」がオススメです。
総合的に見ると、華ヤカのほうが安定していると思います。
しかし、すごくツボに入っているみたいですし、シナリオの金太郎飴に目をつぶれる、キャラ中心でプレイできるようでしたら、二世を買ってもいいかなって思います。
面白そうなのに評価を気にしてプレイできないなんてもったいないですよ!
>>乙女ゲームは、続編が出ると前作をプレーしないと分からないこととかあるんですか?
「 二世の契り 想い出の先へ 」は続編ではなくて、ファンディスクです。
本編をプレイしていなくても楽しめるかと言われると、微妙です。
ファンディスク名の通りファンに宛てた作品なので…。
ただ、本編と独立していて単品でも楽しめるものもあれば、本編プレイしたのが前提のものもあるので、単品で楽しめるかは作品ごとにまちまちです。
しかし、どちらのタイプも本編をプレイしたほうがより楽しめますので、先に単品で遊ぶのはあまりオススメできませんね。
*その他オススメ作品
シナリオを重視されるなら、「遙かなる時空の中で3 with十六夜記 愛蔵版」をオススメします。
平安時代末期(源平の争乱時代)にタイムスリップした主人公が、源氏と共に行動をして戦乱を駆け抜けるといった話です。
乙女ゲームの中でも、シナリオの完成度は高い作品だと思います。
キャラも個性的で分岐も激しく、全員がハッピーエンドで綺麗に終わってくれます。
切なく甘くがテーマの作品なので、人が争ったり、死んでしまったりとシリアスな要素もしっかりとありますよ。
要注意なのは、全体的に古臭い作品であること。
セリフ回しなどあまり今時って感じではないところと、絵柄が一昔前のところが好みの分かれます。
それに加え、RPGっぽい要素(コマンド戦闘など)があるので、そういったものが苦手だったら避けた方がいいかもしれません。
あと、フルボイスじゃなくてパートボイス(一部にしか声が入っていない)なので、気をつけてください。
他は、「緋色の欠片」「薄桜鬼」などもオススメ。
最後に、もうひとつ、発売前ですがシリアス&ヤンデレでオススメなのが「アムネシア」です。
記憶消失の主人公が、キャラと共に日常を送りながら記憶を探るといったもの。
全体的には退廃的なシリアスな雰囲気の作品です。
まだ情報が少ないのですが、設定やセリフにヤンデレ要素がすごく見受けられるので、期待の新作です。
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