2012年5月3日木曜日

乙女ゲー買うなら

乙女ゲー買うなら

新しく乙女ゲーを買おうと思っているんですがたくさんあって迷っております。

全部PSPです。



・いざ出陣!恋戦

・マザーグースの秘密の館

・アムネシア

・二世の契り

・猛獣使いと王子様

・遥かなる時空のなかで3with十六夜記愛蔵版

・ワンドオブフォーチュンポータブル



いざ出陣や二世の契りは興味あるんですが評価があまりよくないのが気になります。

遥か3は前からすすめられていてやりたいのですが…

今までやったのは薄桜鬼、スタスカ、ハトアリ、うたプリ、vitaminXなど。

金色のコルダ1のようにとても面倒なものはあまり好まないです。

発売前のものもあって申し訳ありません。

この他にもいいものがあればお願いします。







未プレイのもの(個人的に遊んでいないもの、未発売のもの)もあるので、そちらに関する回答は控えますが…



【いざ出陣!恋戦】***********

未プレイなのでコメント控えます。



【マザーグースの秘密の館】【アムネシア】********

いずれも未発売。

のち「マザーグース」はロゼさんなので個人的には期待&予約(明日発売ですね)している作品。



【二世の契り】***********

ネタは「遙か3」と似ていますね。戦国時代へのタイムスリップもの。

オトメイト作品です。

絵柄、基本的なシステム周りに関してはオトメイトさんなので安定しています。

内容は…個人的にはあまり好きにはなれなかった。大好きなタイムスリップネタだからこそ許せない点が多いというかなんというか。

「薄桜鬼」のように主人公はあくまでも「お荷物」キャラです。違うのは、千鶴は謙虚キャラなのに対しこちらの主人公は役立たずなのにヤケに強気である点。

また、「戦国時代らしさ」が活かされず、主人公が何も学ばず、「平和ボケした主人公がなんとなく戦国時代の大変さを上辺だけ理解したつもりになって帰還する」という内容…。

ただ、キャラの描かれ方はしっかりとイケメンらしさを前面に押し出すオトメイト定番戦法なのでキャラ萌えしたい人には○かと。



【猛獣使いと王子様】***************

絵柄が大変可愛らしいオトメイト作品。

この作品で惜しい点はひとつ。【シナリオ】です。

(PS2の段階で、ですが)オマケが充実しており、キャラの魅力も充分。

それなのに、テーマとして掲げており、主人公が立ち向かうべき「問題」があまりにアッサリ解決されるため非常に拍子抜けします。

また、本編を全てクリアしても明らかにならない「不完全」な部分があるのも気になる。

こういう本編で完結されていない「不完全」なものに対し、「続きやって欲しい~!」と思える心が広い人は○ですが、「一作品のなかで完結しないなんて、作品として「ナシ」じゃないか?」と思える人には不向き。

詰めが甘い作品だと思う。もう少しやれば化けるのに。



【遙かなる時空の中で3 with 十六夜記愛蔵版】************

コルダと同じネオロマ作品ですが、あれほど難易度が高くない(そもそも「コルダ1」の難易度が高いだけで「コルダ」シリーズ自体も特段難しい訳ではない)ですが、RPG要素アリなので「自分で考え、行動するモノはダメ!」という人には不向きな作品です。

オトメイトが男性キャラのイケメンさを前面に出し甘い囁きでプレイヤーをメロメロにするのに対し、ネオロマはどちらかといえばシナリオ・状況勝負。とにかくイケメンが好き!という人にはやや不向きかも。

シナリオ性の高さには定評がある作品。それは保証します。また、キャラ一人ひとりの掘り下げも秀逸。これほど一人ひとりのキャラ設定が濃く、またしっかりとシナリオに反映されている作品は他にないのでは。

濃密な作品、骨太な作品を求めているならこれ以上はありません。やっぱり名作だとは思う。



…と褒めちぎってみましたが、同シリーズでもあなたには【遙かなる時空の中で4 愛蔵版】の方が向きそう。

シナリオこそ「遙か3」に劣りますが、こちらの方がキャラが親しみやすく、システム面でも使いやすいです。BGMの質が高いのも密かなポイント。

シリーズに興味があるのなら、まずはこちらを検討されてみては。



【ワンドオブフォーチュンポータブル】************

オトメイト作品。世界観とキャラと絵柄が可愛らしい作品。

恋愛シナリオに定評があり、続編も制作されるオトメイトの人気作。

難点は2点よく挙げられますが、のち1点に関してはあなたには該当しなさそう。



難点①作業要素が多い

攻略するため、特定のキャラに何度も会いに行くことを強要される(かつスキップ不可)ので飽きる。

単純作業、かつ訪れたところでイベントひとつ発生しないので本気で飽きる人は飽きます…が、「ハトアリ」で問題なかったのならこれも問題ないでしょう。

難点②主軸のシナリオが弱い

「猛獣使い」と同じ難点です。

大筋のシナリオ、というか、主人公が立ち向かうべき大きな問題があまりにあっさり解決するため、拍子抜けします。



しかしながら、恋愛シナリオは程々にまとまっており、何と言っても可愛らしいので上記が気にならない人ならプレイ推奨。





>>この他にもいいものがあればお願いします

一つ勧めるとするなら、【ガーネットクレイドル】。

「薄桜鬼」以上に読む作業の多い(極端に選択肢が少ない)作品ですが、

シナリオが丁寧に練られている印象を受ける作品。

後半の展開は金太郎飴で安易に先が読めますが、それを差し引いても面白い作品だと思います。

この作品もBGMが優秀です。








恋戦は過度の期待をしなければ単純に面白いと思います。

携帯ゲームの移植でボリュームは期待してなかったので、想像以上に面白かったです。

ボリュームは無いのに悲恋endは1人以外泣けました。その他のendも単純でしたが面白かったです。声優サン好きな方ばかりなので私は良かったです。

ただ購入するなら本当にボリュームが無いので攻略サイトは見ない事をオススメします。すぐ終わってしまうかと。

マザーグースは、現在2人攻略して1っおまけシナリオを見た状態ですがホントにクイズに答えるのがメインです。クイズの間のシナリオも…ストーリーに期待はできないかと。本当にクイズです。

ただ好きな声優さんがいればその方の朗読が沢山入っているので買ってもいいのかな?私は諏訪部サンが好きなので朗読聴いて多少救われました。が、7割り買った事を後悔してます。

猛獣使いと王子様、アムネシアは予約済みです。

アムネシアは最初から個別ルートでそれぞれのルートでキャラの立ち位置が少し変わるみたいなので共通ルートがあまり好きではない私はそれなりに期待しています。



私が今までプレイした乙女ゲームでは、S.Y.Kが面白かったです。メインヒーローに攻略制限掛かってますがこれがまた良かったです。ファンディスクの蓮咲伝もファンディスクにしてはボリュームもあって良かったです。

後は華ヤカ哉我ガ一族も面白かったですよ。こんな人だったの?って攻略対象がいたりして。でも主人公は微妙でした。

他の方も挙げているガーネットクレイドルも何人かは最後に強制スキップ使う事になりましたが面白かったです。







書き換えました。

マザーグース予約していたので早速してみましたが、マザーグースのクイズに答えて正解すればシナリオが見れるという作業ゲームで、私には合わなかったです。失敗しました。 これをプレイしてみると、遥か3のシナリオの良さがわかって絵が好きではなかったですが、今改めて見直している所です。 いざ恋はまず携帯をやってみるのをオススメします。携帯では中々面白かったですよ。







chibi_kiwiberryさん の回答に補足で。



【いざ、出陣!恋戦】

携帯アプリからの移植なので、通常の乙女ゲームに慣れてる方だとボリュームが足りないと感じるかもしれません。

操作方法も少しややこしいです。(キャンセルが□ボタン、スキップ機能がRボタン長押し等)



■攻略キャラ

石田三成

小早川秀秋

織田信長

伊達政宗

服部半蔵

明智光秀

佐々木小次郎



織田信長は、石田三成と小早川秀秋攻略後にルート解放。

明智光秀は、服部半蔵と伊達政宗攻略後にルート解放。

佐々木小次郎は、全キャラ攻略後にルート解放。



EDは祝言、通常、史実と三つあります。





ここからは個人的な感想ですが。

シナリオには歴史的な内容はほとんどなく、常に恋愛モードなので、物足りなかったです。

主人公が東軍と西軍のどちらにつくかで、勝利する軍が変わるので、全体的にまとまりのないシナリオに感じました。

主人公も主人公で、本来の使命を忘れたかのように殿方に執心していて、好ましい印象はありません。



アプリからの移植で追加シナリオはありますが、それでも一話一話が短く感じますし、終わりも呆気なかったです。

スチルと立ち絵の落差も目立ちます。



私はフルコンプする前に飽きてしまって、買ったのが少し勿体ないかなぁと思いました。

なので、購入されるなら中古で出るのを待たれた方が得策かもしれませんね。

あの内容であの値段は高いと感じたので。

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