2012年5月6日日曜日

遙か~について質問です。私は乙女ゲーが大好きなんですが、乙女ゲーで有名な遙か~...

遙か~について質問です。私は乙女ゲーが大好きなんですが、乙女ゲーで有名な遙か~は興味はあるけどしたことがありません。
そこで、遙か~を買ってみようと思うんですが、私に合いますか?



今までプレイしたのは、薄桜鬼、緋色シリーズ、アルコバレーノ!、ウィル・オ・ウィスプ、二世の契り、SYK、ワンドオブフォーチュン、雅恋、ハトアリシリーズ、デザートキングダム、猛獣使いと王子様、夏空のモノローグ、華ヤカ哉・我ガ一族、CLOCK ZERO、金色のコルダ、ビタミンシリーズ、ストーム・ラバー、スタ☆スカです。

戦闘モノなら、キングダムハーツ、FF、ドラクエ、無双などが好きです。



でも、同じコーエーの金色のコルダは私にはあいませんでした。作業がめんどくさくて…。他の作業系の乙女ゲーをやってても面倒とは思わなかったんですが、コルダはどうしても無理で…。



遙か~は戦闘とか、色々面倒なことがあるみたいなんですが、私にむいていますかね?







要するに、【「単純作業(=ハトアリ)」は大丈夫だけど、「頭を使う作業(=コルダ)」はダメ】なんですね。

コルダ(無印)の醍醐味は頭を使ってプレイする点ですからね…



「遙か」の作業(というか、RPGっぽい要素?)は「コルダ(無印)」のそれとはちょっと質が違います。

頭を使う要素はありませんし(せいぜい戦闘での相性合わせくらいですね)、

普通のRPGものよりずいぶんとレベルの低い「なんちゃって」RPGなので、一般ゲームをクリアできるなら特に難なくプレイできるかと思いますよ。



さて、シリーズで1~4が発売済、5が来春(2月)発売予定ですが、「1」「2」は作業要素が濃く、面倒なのであまりおススメしません。

となると、おススメは「3」または「4」。



以下、作品の特徴と留意点まとめてみました。



【3】*********************

ストーリーがシリーズ中最も高く評価される作品で、面白い作品。

特に、キャラ一人ひとりの掘り下げは秀逸。

体験した「悲劇」を避ける為、幾度も過去へ遡り、以前とは異なる行動をとり「運命を上書き」する、というシステムとシナリオが上手に絡み、ストーリーがドラマチックに展開するのもポイント。



簡単な戦闘要素あり。レベル的には「ポケ○ン」と同等です。

好感度の上げ方がオトメイトのそれとは異なるので、事前にゲーム付属の取扱説明書をきっちり読んで。



基本的に、取扱説明書をしっかりと読めばプレイの仕方は難しくありません。

また、攻略のためのヒントは全て作中で出されているので、「注意していれば」攻略は容易。

…ただし、ルート分岐が細かいので、「うっかり」していたり、オトメイトのシンプルな作りのゲームに慣れ過ぎていると必要以上に難しく感じてしまうかも。



【4】***************************

ストーリー・キャラの掘り下げ共に、「3」ほど高評価されていない。

…が、スチルの美麗さ、BGMのクオリティの高さは素晴らしいと言ってよい。

キャラ個別ルートも悪くないですが、全員をクリアすると一つの大きなシナリオが完成する…という構成が面白い。

今月末にPSP移植あり。



戦闘要素は「3」と同等のレベル。難しくは有りません。

好感度の上げ方がオトメイトのそれとは異なるので、必ずプレイ前に取扱説明書の一読を。



キャラ・シナリオ共に、「3」より【あっさり】という印象。

クセがないので、オトメイト作品を多数プレイされているあなたにはこちらの方が向くのかな…と思います。

また、「3」と比べてルート分岐が分かりやすいので、その点でもネオロマ新規に優しい。








うぉう……物凄い量のノベルゲー

オトメイト作品のような簡易なものが好きなのですか?





>金色のコルダは私にはあいませんでした。作業がめんどくさくて…



無印ですか?無印ならば、確かに人によっては面倒くさく感じるかもしれない

ですが、遙かはコルダに比べたら遥かに楽です

むしろ、コルダが駄目でハトアリがOKなのが良く分からない……



ドラクエやFFは好きなんですよね?ゲーム要素はOKなんですよね?

余計に分からない……遙かはクオリティが低いとはいえ、一応RPG風味ですよ?





〇遙かなる時空の中で3with十六夜記



遙かシリーズで一番人気のタイトル

切なく泣けるシナリオが売り。確かに、このレベルならば一般ゲーに混ぜても良作と言える

戦闘要素……特にめんどくさいとは思わなかったが、バランスは悪い。後半だと、戦闘能力が大幅にあまりすぎて面白味がなくなる

周回プレイするごとに選択肢が増える。しかも分岐が多い。めんどくさいのは、むしろこっちでは?





結論→

攻略サイトを参照しながらやれば普通にフルコンプ出来るレベル

だが、もしも薄桜鬼のような簡易(過ぎる)な選択肢分岐を考えていると痛い目を見るのは確実

絶対に、戦闘要素よりもこっちの方が大変だと思う……あくまでも乙女ゲー基準だけど





〇遙かなる時空の中で4 愛蔵版



何故か叩かれまくった作品。私には理由がさっぱり理解できない……

シナリオの質が3に比べると大幅に落ちる。が、無難なだけなので外れ作品には入らないと思う

ボイスがメインイベントと戦闘以外全く入っていない。声重視の人には痛いかも

分岐ポイントが3に比べると大幅減少。薄桜鬼よりは多いけど、3に比べたら楽なのも事実

RPG要素のバランスが大幅改善。少なくとも、3よりはマシになった

CGが謎のハイクオリティ。その製作費を無双シリーズに回せよ!!





結論→

めんどくさいのを恐れるのならば、確実に4の方が手堅い

シナリオ分岐は楽だし、途中まで同時攻略できるのも良点

何回も書くようで申し訳ないけれどRPG要素はめんどくさい要素に入らないと思う

むしろ、周回プレイするときに飽きないようにするための工夫……だと思う







>私にむいていますかね?



1・2はやっていないけれど、FFが飽きずにプレイ出来るのならば3・4は大丈夫では?

FFやKHはムービー目当てで戦闘はめんどくさい……と考えている方ならば話は別ですが

勿論あんなハイクオリティじゃないですよ……RPG要素もCGも







遙かシリーズは今のところ4まで出ていますが、興味があるのはどれですか?

私は遙か3だけ遊びましたが、個人的にはサクサク進められて面白かったです!

逆に1と2は作業ゲーらしいので、質問者さんには合わないかもしれません…。

0 件のコメント:

コメントを投稿