以前友達にVitaminZを貸してもらう約束をしていたもののソフトが行方不明らしく、代わりにオトメイトのゲームから1本借りることになりました。
オ
トメイト作品は初めてなのですが、これらの乙女ゲームではどれがお勧めでしょうか…?個人的にはウィルオウィスプが気になっています。
【ワンドオブフォーチュン】
【ウィルオウィスプ】
【二世の契り】
【アルコバレーノ!】
【華ヤカ哉、我ガ一族】
薄桜鬼もありましたが、興味はあっても主要キャラの死と流血表現が心配なので迷っています…。
今までプレイしたものは
①相当ハマった
パレドゥレーヌ、ときメモGS1、金色のコルダ2f&アンコール、はかれなはーと
②面白かった
遙か3愛蔵版&迷宮、金色のコルダ1、ネオアンジェリークspecial、遙か舞一夜、ソラユメ、ときメモGS2&3
③最初は面白かったけど途中で飽きた、投げた
金色のコルダ3、硝子の森、アンジェリークデュエット
④ときどきプレイ中
遙か八葉抄(最初投げそうになったけど周回ごとに面白く感じハマった)、遙か2、フルハウスキス(まだ序盤)
※追記しました。文字数制限のため、前回の内容を少し省いています。
まず薄桜鬼についてですが、死や流血表現が無理ならプレイしないほうがいいでしょう。
【ワンドオブフォーチュン】※PS2版はオススメしません
とても明るい雰囲気のゲームで、ミニゲームもあります。このミニゲームで条件を満たすと嘘つきカードをもらえます。さらにおまけスチルも1枚あります。
恋愛過程もわりと丁寧で、笑える話もあります。ただ、作業ゲーですので覚悟したほうがいいです……。PSP版で少し改善されましたが、それでもキャラ萌えできないと結構辛いです。
PSP版はスチルコメント機能有。
※死と流血表現に関して
基本的にグッドエンド・友情エンドではそういった描写はありません。
ゲームオーバーの一部に、主人公死亡展開あり。※スチルはなし
主人公に関してはhttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1059640330。
一部重い話はありますが、鬱ではありません。重くも鬱でもないですが、アルバロルートは乙女ゲーの中でも非常に好き嫌いのわかれる話だろうなと思いますので注意してください。
【ウィルオウィスプ】
ノベルゲームで、短いのでサクッと終わります。個別ルートが似通ったキャラがいますので退屈に感じるかも。
人形と人間の恋という禁断要素を取り入れていますが、ご都合主義であっさり解決します。わりとシリアスな話で、ギャグ要素はほぼないです。
本編に大団円エンドはありません。ノーマルエンドならあります。
PSP版はFDの内容も入っているのですが、このノーマルエンド後の話を描いています。FDに関しては、みんなが主人公のそばにいる大団円エンドがあります。FDというだけあって、甘さもありますし、笑えるところも有。
スチルコメント機能・ミニゲーム有
※死と流血表現に関して
本編で人を殺してしまう人形が一体います。スチルに血はなかったと思いますが、死体の足が描かれているものはあったと思うので苦手なら注意。
主人公はおとなしめの女の子です。彼女のほうが人形かっていうくらい可愛いですよ。破棄…というか解放はしますが、「お前いらね」と言うわけではないので安心してください。ただ、全体的にほの暗い雰囲気ですので回避が無難。
【二世の契り】
ごめんなさい、未プレイです。キャラ萌えはできるけど、シナリオが似通っている、スチルの出る場所がおかしい等の感想が多かったですね。
※死と流血表現に関して
スチルの一部に血の表現があり、死んでしまうキャラもいるそうです。
【アルコバレーノ!】
シリアスな展開はありますが、基本ほのぼの。
料理テストが何回かあります。これは事前に教えられるレシピを覚えればいいだけなので、まず失敗しません。実際に作れる料理なので、料理が好きなら楽しめるかもしれません。シナリオは短めで、甘さは普通。三角関係ルートがありますが、そこまでどろどろしてません。
本当にサクッと終わるので、印象に残りにくいゲームです。スチルコメント機能、システムボイス、その他おまけ有。
主人公は特に欠点があるわけでもなく、普通に良い子って表現が似合います。
【華ヤカ哉、我ガ一族】
候補のなかではおそらく一番ボリュームがあると思います。
スチルは微妙なものもありますが、立ち絵や背景がとても綺麗です。
パラ上げ要素がありますが、簡単すぎて必要性を感じにくいです。ある期間にあるコマンドを実行しないと見られないイベント、パラが低いともらえないアイテム等はありますが。パラ上げはスキップ不可。
アイテム集めが楽しく、蓄音器を手に入れるとちょっとした兄弟たちの会話を聞くことができます。また、ボツシナリオや初期のラフ画も閲覧できます。※アイテム集めや街の探索はスキップ可。
シナリオも良く(ただし、鬱ルートがあり)、エンディング曲の入り方が乙女ゲーの中でもかなり良いです。
回想機能も、スチルなしのイベントも再生できるので満足。さらに一度見たイベントは選択肢まで一気に飛ばせます。
でも、ロードは遅いのでイライラします。
※死と流血表現に関して
一部ルートで主人公がざっくり背中を切られるスチルがあります。でも、生々しくは描かれていないので大丈夫かも。
鬱が苦手なら三男・四男ルートがきついかもしれません。
主人公は使用人としては責任感がやや欠けており、前半は夢見がちです。前半はイライラするので攻略キャラの魅力で耐えてください。ただ、行動力はあるほうですし、隠しルート以外は恋愛一直線!という痛い子にはなりません。
個人的に好きなのはワンドですが、無難にオススメできるのは華ヤカです。ワンドよりは飽きにくいと思いますし、面白いです。ただし、明るさを求めるならワンドがいいかと。そのほかの作品は、シナリオの短さに「え?」ってなる可能性があるので危険。
うーーーーーーーーーーーーーーーん………
悩むところですが、挙げられている中なら【華ヤカ哉、我ガ一族】かなぁ。
>>ワンドオブフォーチュン
世界観・キャラ自体は可愛い。恋愛シナリオも○。ただし、大筋のシナリオは穴がポッカリ空いており、拍子抜けする(冒頭でいかにも大事かのように語られている割にあまりにあっさり解決する)
ザ・作業作品。
特定のキャラにひたすら会いに行くことで攻略。
>>ウィルオウィスプ
人形との恋を描くノベルゲーム。如何せん、最後に選べるのはひとりの攻略対象だけで、残りは「破棄」することになるので、もの悲しさが付きまとう作品なのでそういうのがダメなら要注意。
また、大団円もない。
>>二世の契り
時代トリップという設定自体は「遙か」シリーズと類似。
主人公がかなり特徴的(無能な割になぜか強気。戦国時代の厳しさを表面だけ分かった「つもり」になって現代へ帰る★)なのでかなり好感が割れる。
ストーリー自体も金太郎飴っぽさが否めない
>>アルコバレーノ!
どんなだったかさっぱり思い出せないのでパス★
>>華ヤカ哉、我ガ一族
大正時代もの。
主人公は使用人、攻略対象らは主人…という設定上、人間扱いしてくれないキャラがいる…という点で好みが割れそうです。
簡単な作業要素(スキップ可能)あり。
スキップ可能なので面倒くさい作業にやきもきする必要がなく、プレイしやすい作品だと思う。
恋愛シナリオは割と、丁寧。後半エンディングへの持って行き方が若干強引だと思いますが、許容範囲でしょう。
でしたら是非!薄桜鬼にチャレンジしてみてください^^
薄桜鬼はとてもオススメですよ
死というものに対して、
私もすごい涙しましたし、一時期元気を取り戻せんでした(笑)
だけど、死と向き合うことで
キャラクターたちの主人公に対する思いとか、
ただのハッピーエンドよりも得られるものもありました。
もちろん。ハッピーエンドもありますよ^^
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